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2006年を境に携帯向けのモバイルSEOを本格的に意識されるようになりました。
モバイルSEO対策の背景とパソコン版との違いについてです。
携帯用のモバイルSEO対策の施策等の方針があまり一般的でない背景には、携帯電話からのコンテンツ閲覧方法がパソコンでのそれと異なっていることに起因しています。
携帯電話のコンテンツ閲覧にはそれまでほとんどが各キャリア専用の公式ポータルサイト経由でのアクセスがほとんどで、モバイル事業の参入を画策する企業は、こぞってポータルサイトの公式サイトになることを必須の条件としてきました。
ところが、2006年度からかなり事情が変わってきます。
各キャリアが携帯公式ポータルサイトに検索エンジンを導入し始めました。
それまで、モバイル版Googleなどの検索エンジンは個別のサービス提供をしていましたが、いわゆる一般サイト(勝手サイト)といわれるサイトが検索対象となっていて、流入やアクセス獲得は難しい状態でした。
2006年7月にauがGoogleとの事業提携により検索エンジンをau公式サイトへ導入したのを皮切りに、2007年10月にはソフトバンクモバイルがYYahoo!ケータイで公式サイト検索対応、2008年にはdocomoがGoogleと提携のもと、2006年10月に開始した公式サイト検索をグレードアップしました。
それまで、公式ポータルサイトから公式サイトへという携帯コンテンツのアクセスの経路が、2006年を境目にして、検索ボックスでのキーワード検索に大きく変遷していくようになったのです。
また、こういった検索ボックス導入の背景には、通信速度が速い3G機種の普及、パケット定額サービスの充実、携帯コンテンツ量の大幅な増加、携帯電話の文字予測変換機能が上げられます。
よって、キーワードをもとに検索をかけるというアクションが一般的となったため、モバイルでのSEO対策が大きく注目されるようになり、ニーズも増加してきているわけです。
ただし、いまだにモバイルSEOは明確な方法を確立することが難しく、キャリアや機種ごとの問題や、コンテンツの制限などもパソコン版にくらべ、施策の細分化が必要になっているようです。
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